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多摩っ子を育てる地域の輪
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イベント報告 〜コメントページ〜

提供会員勉強会 「気になる子へのサポートpart2 ADHDなど発達障害のある子を育てて」

平成20年7月15(火)10:00〜11:30
ヴィータ(関戸公民館)第二学習室
講師:井手籠 英理子氏
(NPO法人えじそんくらぶの会 東京「E-CHAP」代表)

Part1で、東京都立多摩桜の丘学園(旧多摩養護学校) 特別支援コーディネーターの齋藤先生と舟窪先生からのお話しを伺い、今回は親の立場からのお話しを伺う機会を持つ事が出来ました。
ご自分の子どもの頃の出来事やお子さんと過ごしてこられた中での体験などお話し頂きました。・一生懸命やっていても上手く出来ないのがADHDのお子さんである。・「どんな事があっても私は味方よ」という事を伝えていく。・伝えていく時は「私メッセージ」として。・子どもを認めるイコール共感する事。(○○だから○○なのね)・感情を表現するのが苦手なので、言語化してあげる。(○○して嬉しかったね)・「いけない事はいけない」と教えていく等、支援する立場にも取り入れていけるヒントを沢山頂いた講座でした。

○参加者の感想・意見等
・自閉症の子もADHDの子もフツーと言われている子達も皆、行動には理由があるんだと認識した。
・沢山印象深い言葉やお話しがあり、とても勉強になった。とても分かりやすく、理解しやすかった。
・このような発達障害があることを知らなかった。
・講師の方の人柄が、会そのものに反映されていたように思う。
・ADHDの子どもが居る事を理解した。今後、その様な子どもを見る目が変わってくる自分が想像出来る。
・奥が深くこの時間だけでは足りない。今後多くの人に理解されて、社会参加に何の障害もなく出来るような社会にしていかなければならない。


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