イベント報告
2026/10/13
第67回提供会員養成講習会が終わりました
講習会は、年3回(2月、5月、9月)開催しており、多摩センター近くにある「多摩市こども家庭センター「たまっこ」2F」「永山公民館」「関戸公民館」と多摩市の三つの地域を巡回しながら研修を実施しています。今回は関戸公民館での開催でしたが、落合、貝取、連光寺など幅広い地域からご参加いただきました。現在、関戸地区では大型マンションの建設にともない、子育ての援助を希望する「利用会員」の登録が急増しています。その一方で、子どもを預かる「提供会員」の数が不足しているのが現状です。地域のお店にポスターを貼るなどの広報を行っていますが、まだまだ人手が足りません。
空いている時間だけ、お仕事のない日だけの活動でも、会員登録は可能です。活動内容も預かりだけでなく、習い事への送迎のみだったり、1時間だけの活動だったり。ご自分やご家族の都合に合わせて活動していただくことができます。地域の子育て支援に手を貸してくださる皆様の登録を、心よりお待ちしています。
講習会の内容(一部ご紹介)
『子どもの健康について』は、一ノ宮で開業された松本先生にお願いしました。�@熱が出た・かぜになった時に「何を見ればよいのか?」�A頭を打った時、受診の目安は?�B蕁麻疹で慌てる場面、様子を見る場面がわかるなど。家庭で遭いやすいトラブルについて映像や写真を見ながらご説明していただきました。
『子どもたちの今と子育て支援の必要性』の粟澤先生は、「子育てひろばモグモグ」の責任者を20年も担当されているので、その間の子どもの育つ環境や親の不安や悩みの変化、子どもの気になる姿など、現場にいるからこそ見えるリアルな親子の姿についてお話いただきました。
『子どもの理解と遊び方』の小林先生は、普段の子どもたちの遊びの様子についてお話をいただき、後半の時間で子どもに人気のおもちゃを見せていただき、実際に保育(お預かり)をする際に大変参考になる知識を学びました。
9月8日(火)
『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
・粟澤 稚富美 先生((公財)社会教育協会 ひの社会教育センター)
『子どもの健康について』
・松本 崇宏 先生(せいせきこどもクリニック)
9月10日(木)
『普通救命救急講習』 多摩消防署
9月15日(火)
『子どもの理解と遊び方』
・小林 康予 先生(多摩市立多摩保育園)
『なぜ今 虐待防止が求められているのか?』
・多摩市ファミリー・サポート・センター
『提供会員の活動について』
・多摩市ファミリー・サポート・センター
講習会
2026/07/24
提供会員交流会 【第1部】遊べる折り紙 【第2部】茶話会
日時 : 2026年7月9日(木)
場所 : こども家庭センター「たまっこ」2階活動室
第1部講師:塚原 都詩子さん
第1部では、カエル、トントン相撲、コマと折った後遊べる折り紙を塚原さんに教えていただきました。折る手元をモニターで映していたので折り目が良く見え分かりやすかったです。カエルは少し厚めの折り紙で折ると、よく跳ねました。トントン相撲は硬くない空き箱を土俵にするとお相撲さんが良く跳ねると教えていただきました。コマは折り紙を3枚使い、何回も折り込みました。出来上がったコマはすごく早く回るので、折り紙の柄の色が混ざってとてもきれいです。ほかにも、風車やパクパク口が動くカラスなど紹介していただきました。
第2部の茶話会では、自己紹介に始まり、それぞれの活動について、活発に意見がかわされました。活動を始めたばかりの方からの意見や、長く経験されている方からの体験なども話されて盛り上がりました。「こういう機会がもっとあってほしい。」という意見もいただきました。
交流会
2026/06/30
提供会員勉強会「こどもとのより良い関係づくり〜こどもの行動に着目して〜」
日時:2026年6月22日(月)
場所:こども家庭センター「たまっこ」 2階 活動室
講師:和洋女子大学 教授 丸谷 充子先生
家族心理学、発達心理学の視点から、子育て・家族支援について研究されている丸谷 充子先生をお招きし、子どもとのより良い関係づくりについてお話をうかがいました。
「個性」とは、「気質」「能力」「性格」の3要素の複合体であり、「気質」と「能力」は生まれつきのもの、「性格」は環境・かかわりによって変化するものと教えていただきました。
子どもとかかわる時には生まれつき持つ気質や能力を無理に変えようとせず、気質に沿って子どもの育ちを支援する環境・かかわりが大切です。また、こころの成長過程には、一定の時期に達すべき発達課題があり、どのような環境でどう周囲の人とかかわり獲得していくのか、発達に沿ったかかわりにも配慮します。
では、子どもの望ましい行動を増やすために、大人はどう対応するとよいのでしょうか。「注目は心の栄養」であり、注目される行動は増えるので、「注目を戦略的に使うとよい」と教えていただきました。
望ましい行動には肯定的な注目(ほめる 認める 笑顔を向ける うなずくなど)をする、望ましくない行動には、最小限の注目(受け流す)にし、否定的注目はせず、望ましくない行動をしなくなるのを待つ、または望ましい行動を見つけてほめるようにします。
先生のお話をもとに、2人組になって、子どもが望ましい行動をした時とそうでない時を想定したロールプレイを行い、大人の声かけや対応によって子どもはどう感じるのかを考えてみました。
実際の場面で、どこまで、落ち着いて大人側が対応できるか難しいところではありますが、ファミサポの限られた活動時間のなかでも、肯定的注目を念頭に置いた子どもへの声かけや行動によって、よりよい関係づくりにつながる機会は多くあることを学んだ貴重な時間となりました。
勉強会
2026/06/04
第66回提供会員養成講習会が終わりました
講習会お申込みの際、「今回全ての講座を受講することができないのだが、どうしたらよいか」というご質問を多くいただくようになりました。受講は、1講座からでもスタートできます。受けられなかった講座は、次回以降に受講していただければ大丈夫です。講習会は、年3回(2月、5月、9月)開催しており、お仕事をなさりながら1年かけて6講座を修了される方も多くいらっしゃいます。隙間時間に、できる範囲で一歩ずつ、子育て支援に手を貸してくださる皆様の登録をお待ちしています。
今回の講座の一部を紹介いたします。「子どもの理解と遊び方」では、こぐま保育園の針尾先生に、年齢ごとの子どもの発達特徴やかかわり方のポイントを教えていただきました。また、集合住宅にお住いの方の共通の悩みである、「お子さんをいかに静かに楽しく遊ばせるか」というテーマに対して、遊びの一例を紹介していただき、「紙コップを使っての遊び」、「ボードゲーム」など、参加者も子どもに帰って一緒に遊びの体験をしました。
「子どもの健康について」では、西田先生が子育て時期に直面した、お子さんのケガのエピソードを伺い、専門家でもご自身のお子さんのことになると冷静ではいられなくなるということが、ひしひしと伝わってきました。「ファミサポの会員としては、お子さんに何かあった時には、いち早く保護者の方にお伝えすること」というお話が、印象に残りました。
2月の講習時から始まった新講座「なぜ今 虐待防止が求められているのか?」では、ファミサポにおける児童虐待防止の意義や多摩市の虐待相談の現状をお伝えしました。「体罰等によらない子育てのための工夫のポイント」は、お子さんとの関わり方、親御さんへのアドバイスの一助にしていただければと思います。
5月11日(月)
『普通救命救急講習』 多摩消防署
5月13日(水)
『子どもの健康について』
・西田 朗 先生(にしだこどもクリニック)
『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
・福川 須美 先生 (NPO法人子ども家庭リソースセンター)
5月15日(金)
『子どもの理解と遊び方』
・針尾 政幹 先生(こぐま保育園)
『なぜ今 虐待防止が求められているのか?』
・多摩市ファミリー・サポート・センター
『提供会員の活動について』
・多摩市ファミリー・サポート・センター
講習会
2026/03/06
第65回提供会員養成講習会が終わりました
今回の講習会では、20名の方にご参加いただきました。新たに提供会員を希望される方に加えて、利用会員から両方会員に種別変更のお申し出や未受講項目を受けたいとのご連絡もいただきました。
「提供会員の活動について」では、提供会員として自覚と責任をもって活動するうえで大切な事柄を「会員の手引き」をもとに、学んでいただきます。また、活動前の「事前打ち合わせ」の手順や精算時に作成する「活動報告書」の書き方をお伝えします。講座の中で「提供会員の体験談」の時間を設け、実際に活動されている提供会員さんからファミサポの提供会員になったきっかけや思い、活動してうれしかったことや考えたことなどをお話いただいています。「子育て中にファミサポの提供会員さんに助けてもらったので、今度は自分が力になれたら・・・」「子どもってかわいいですね。孫も大きくなって時間にゆとりがでてきたので、ぜひ。」そんなお話を聞くこともあります。
新講座「なぜ今 虐待防止が求められているのか?」では、ファミサポにおける児童虐待防止の意義と子どもへの影響、信頼感や安心感をはぐくむ子どもとの関わり方のポイントを「こども家庭庁」や「文部科学省」の資料を活用してお伝えしました。
2月7日(土)
『子どもの理解と遊び方』
・小山田 真紀先生(やまと保育園)
2月14日(土)
『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
・永田 陽子先生(NPO法人子ども家庭リソースセンター)
『なぜ今 虐待防止が求められているのか?』
・多摩市ファミリー・サポート・センター
『子どもの健康について』
・八木 太門先生(つるまき八木クリニック)
2月21日(土)
『普通救命救急講習』 多摩消防署
『提供会員の活動について』 多摩市ファミリー・サポート・センター
講習会
2026/03/05
提供会員勉強会「発達障がいのちびっ子と関わる時に知っておきたいこと」
日時:2026年2月25日(木)10:00〜12:00
場所:こども家庭センター「たまっこ」2階活動室
講師:久米 康宏 先生 (クメンタクリニック 院長)
心療内科で診察されるほか、児童発達支援室“くめんたるーむ”の運営などもなさっている先生が、ご自身の自閉症スペクトラム障害と注意欠陥多動性障害の体験をお話くださいました。ユーモア溢れる語り口で発達特性の事例を挙げてお話しされ、参加者も笑顔で話しに聞き入っていました。
発達障害とは、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態で、代表的なものは「自閉症スペクトラム障害(ASD)」
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」「学習障害(LD)」に分けられますが、3つが重なり合っている場合もあり、診断名で対応するよりも、その子がどんなキャラクターで何に困っているか?どのように対応すれば問題が起こらないかを配慮することで、生きやすく、過ごしやすくなるとのお話しは、ファミサポの活動で大切なことだと認識を新たにしました。
久米先生、貴重なお話を聞かせていただき、どうもありがとうございました。
勉強会
2025/12/01
提供会員勉強会 【第1部】作ってみよう!バルーンアート 【第2部】茶話会 養育協力家庭発表会
日時:2025年11月28日(金)
場所:こども家庭センター「たまっこ」2階活動室
第1部講師:スマイルバルーンの皆様
第1部では、ボランティアセンターや市内の施設・コミュニティセンターの依頼を受け、各種イベントでバルーンアートの活動をされているスマイルバルーンの皆様を講師としてお招きしました。細長いカラフルな風船を、キュッキュッとねじっていき、子どもたちに大人気の剣、犬、うさぎ、お花を作って楽しみました。
始めは細長い風船に空気を入れるだけでドキドキでしたが、スマイルバルーンの皆様の熱心なご指導の下、より見栄え良く、かわいい作品にしたいと夢中になって取り組みました。
作品を作りながら、参加された会員さん同士も自然に打ち解け、和やかな雰囲気の中あっという間の1時間半となりました。
第2部では、多摩市の「子どもショートステイ事業」で、お子さんをご自宅にてお預かりしていただいている養育協力家庭さん2名による体験談お話会がありました。
交流会
2025/12/01
提供会員勉強会「アウトドア防災ガイドに聞く 送迎時・預かり時の危険回避の仕方」
日時:2025年11月20日(木)
場所:こども家庭センター「たまっこ」2階活動室
講師:あんどう りす 先生(アウトドア防災ガイド)
突然やってくる地震や水害。もしファミサポでお子さんを預かっている時に起きたら、お子さんやご自身、そしてご家族の安全を守るためにどう行動しますか?
アウトドア防災ガイドでテレビ・ラジオのパーソナリティ、内閣府や東京消防庁など公的機関での防災イベントでの講演を多数なさっている、あんどうりす先生に被災経験や専門知識に基づき、実験を交えながらお話していただきました。
災害の時に一番注意しなくてはいけないのは、真偽不明の情報です。SNSなどで拡散されている情報は、すべて正しいわけではありません。デマだったり、広く知れ渡った事柄でも安全面や衛生面に問題があるものが含まれています。安易に情報を拡散せず、情報の真偽を確かめることが大切です。そのベースとなる公的機関のアプリ情報を教えていただきました。
また、液体ミルクは直射日光をさけて35℃より低い温度で保存しなくてはいけないとか、子どもの誤飲防止の観点で防災グッズはボタン電池使用製品ではなく充電式の物がよい、圧縮タオルは子どもが誤って口に入れると危険‥‥など子どもの安全面から見たお話をたくさん聞くことができました。災害トイレの使い方や、洪水になった時に水の中を歩く場合どのくらいの圧力が脚にかかるのか、またVR眼鏡をつけて水害の中でマンホールなどを避けて歩けるかなど様々な体験もできました。
提供会員さんにとって、子どもが居るときの災害のイメージがふくらんだ時間になったことと思います。
勉強会
2025/10/27
全体交流会 0歳からのはじめてのオーケストラ
10月4日(土) 14:30〜16:00
ベルブホール(永山公民館5階)
出演:サロンオーケストラジャパン
「一緒に聴いて、踊って、体験しよう!」をコンセプトに、親子で楽しめるコンサートを全国で開催しているサロンオーケストラジャパンの皆様をお招きし、今年も全体交流会が行われました。子どもたちは、開場前から受付に用意されたドレスや帽子でおめかしして準備万端。ウェルカム演奏とともに、会場に足を踏み入れると、たくさんの楽器に自由に触れられるスペースが広がり、大人も子どもも楽しい時間を過ごしました。
オーケストラの演奏が始まってからも、楽器を持った演奏者さん達が客席に歩み寄って、間近で演奏を聴かせてくれるという珍しい演出に、子どもたちは大喜び!!演奏者さんと自由に写真を撮ることもでき、耳元で楽器の音色を楽しめました。
後半は、ワルツの音楽に合わせてみんなで輪になって踊ったり、楽しい音楽に合わせて子どもたちが指揮者になったり…最初から最後まで参加型のクラシックコンサートに、親子ともに笑顔があふれた一日でした。
交流会
2025/10/08
第64回提供会員養成講習会が終わりました。
今回の講習会は、前回までの講習で未受講科目が残った方、救命救急認定証の期限が切れる方(3年更新)、そして新規でお申込みいただいた方が参加してくださいました。講習会の日程は、3日間、5講座あります。「すべての日程に参加できないのだが」と参加を躊躇される方もいらっしゃると思います。講習会は、2月、5月、9月の年3回ありますので、今回受講できなかった講座は、次回以降の講習会で受けていただければ大丈夫です。また、お仕事や市民活動などでお忙しい方でも空いている時間や曜日だけでも、多摩市の子育て支援に協力していただけると嬉しいです。まずは無理のない範囲から子育てのお手伝いをしていただけませんか?次回は2月の土曜日を予定しています。
9月17日(水)『普通救命救急講習』 多摩消防署
9月19日(金)
『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
・松田 妙子先生(NPO法人 せたがや子育てネット)
『子どもの理解と遊び方』
・池川 恵美子 先生(関戸みどりの保育園)
9月25日(木)
『子どもの健康について』
・飛田 正俊 先生(唐木田こどもクリニック)
『提供会員の活動について』
・多摩市ファミリー・サポート・センター







