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多摩っ子を育てる地域の輪
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イベント報告

全体交流会 「マジックと音楽と絵本のコンサート」

2020年12月5日(土)14:30〜15:30
永山公民館 5F ベルブホール
出演:大友 剛氏
ミュージシャン&マジシャン&児童書翻訳

公民館のホールも使用禁止や人数制限がかかった時期もあり、実施するまでは、無事、参加の皆さんに見ていただけるか、ハラハラドキドキの日々でした。当日は、席の間隔を空けて座っていただいたり、換気、検温や消毒にご協力いただきながら、開催しました。あっと驚くマジックで始まり、大きなスクリーンに映し出された絵本の読みきかせは、絵本の世界に引き込まれた様子が伺え、人間ジュークボックスのコーナーでは、リクエスト曲の演奏で大盛り上がり。子どもも大人もスタッフも本物の感動を味わった楽しい時間でした。


 交流会

提供会員勉強会 「子どもの事故防止とケガの応急手当」

2020年12月8日 10:00〜12:00
多摩市子ども家庭支援センター 活動室
講師:中村 智子氏
NPO法人シーボウル海の教室

年に3回の講習会で「普通救命講習」を実施していますが、更に、子どもの事故やケガに特化した勉強会を実施しました。事故防止の考え方の中に「子どもは“小さな大人”ではありません」というのがありました。子どもの特徴によって大人とは違うリスクがあります。例えば:頭が大きい⇒転びやすい、頭のケガが多い。 気道が細い⇒窒息の危険。 骨格が未完成⇒骨折、脱臼、内臓破損の危険など。そして、子どもはケガや急病の悪化が早いということ。
今回の講座は、「悪化の防止」のために重要な「応急手当」を学びました。コロナ禍で接触を控えて、実習はエアーで行いましたが、参加者も真剣に練習していました。活動では実施する機会が無いのが一番良いのですが、もしもに備えて、準備しておくことが、大切です。


 勉強会

提供会員勉強会 「子どももママ・パパも笑顔になる発達障がい児の対応」

2020年11月21日(土)10:00〜12:00
多摩市子ども家庭支援センター 2F 活動室
講師:橋 謙太氏
NPO法人ファザ−リングジャパン メインプロジェクトリーダー
いなちち(稲城父親の会)事務局

「よい父親」ではなく「笑っている父親」を増やし、それが働き方の見直し、企業の意識改革、社会不安の解消、次世代の育成に繋がり、日本社会に大きな変革をもたらすということを信じ、父親支援事業を展開しています。こんな話から始まった講座。パパたちが子育てに参加して夫婦が共に関わりながら、地域とも連携していける社会になる事が、一番大切とのお話に、ファミサポの活動も地域の力として、これからも、ますます頑張っていきたいと思いました。
 実体験からのアドバイスでは、抽象的でなく、具体的に何をすべきなのか、はっきり伝える事。例えば、ちょっと待っていてね。⇒ 5分待ってね。 きちんと入れてね。⇒ たたんでしまってね。このように具体的な言葉を使って伝えたら、どんな子どもにとっても分かりやすく、安心して行動できます。提供会員さんにも、サポートの時の声掛けを見直していただけたらと思います。「子ども達が自己肯定感をもって、生き生きと生活できるためには、家族の理解と協力、地域の支えが欠かせない」等、経験談からのお話をしていただきました。


 勉強会