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多摩っ子を育てる地域の輪
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イベント報告

第59回講習会が終わりました。

令和5年度最後の講習会には、たくさんの市民の方からのお申し込みがあり、講座を修了しました。今回新しい講師として、「子どもの理解と遊び方」では馬渡先生、「子どもたちの今と子育て支援の必要性」では矢野先生、2名の先生方にご指導いただきました。
馬渡先生の講座では、子どもは年齢ごとにどのように発達・成長していくか、その過程において周りのおとなは、どう接して安心な環境を提供すればよいのかというお話がありました。また、講座の後半には参加者もぬいぐるみを子どもに見立てて、子どもと一緒に触れ合うわらべ歌をたくさん教えていただきました。
矢野先生の講座では、出生率が最低を更新し続け人口減少が進む現在の状況、子育てしづらい社会環境の中で、子どもの健やかな育ちをどう守っていくのか「子ども・子育て支援新制度」の目指す支援についてお話がありました。ファミサポの活動は、子どもの生涯に関わる人格形成の一端も担っていることを再認識し、子ども自身はもちろんのこと保護者や社会の大きな支えとなっていることも実感しました。


2月3日(土) 『普通救命講習』 
          多摩消防署
2月10日(土) 『子どもの健康について』
          西田朗先生(にしだこどもクリニック)
       『子どもの理解と遊び方』
          馬渡美香先生(バオバブ保育園)
2月17日(土) 『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
          矢野景子先生(十文字学園女子大学)
       『提供会員の活動について』
        多摩市ファミリー・サポート・センター


 講習会

第58回講習会が終わりました。

新しく2名の講師、松田先生、山口先生にご指導いただきました。
松田先生の講座は、子どもがかかる感染症の話やアレルギーの話に加え、コロナの位置づけが5類になって以降の子どもの感染症爆発について、また最近学会で発表された「泣き止まない子どもを泣き止ますには…」という興味深い情報を織り交ぜてくださいました。
山口先生は、子どもの発達段階と適した遊び、それに伴う事故を対比させてどんな危険がひそんでいるかを具体的に教えていただきました。参加者全員で工作したおもちゃ「くるくるレインボー」は、大人の心も癒してくれる素敵な作品になりました。(写真はくるくるレインボー)
永田先生の講座では、コロナウイルスは子どもの育ちや発達、親子関係に大きな影響を与え、一人で抱え込まない育児のためには私たち地域や身近な他者が関わることが大切であることを再認識しました。

9月13日(水) 『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
          永田陽子先生
          (NPO法人子ども家庭リソースセンター)
       『子どもの健康について』
          松田恭子先生(松田医院)
9月19日(火) 『普通救命講習』
          多摩消防署
9月21日(木) 『子どもの理解と遊び方』
          山口由紀子先生(ピオニイ第二保育園)
       『提供会員の活動について』
          多摩市ファミリー・サポート・センター


 講習会

第57回講習会が終わりました

COVID19をきっかけに、多摩消防署の会議室をお借りしての普通救命救急講習会も6回目。講習用のお人形に、直接の人工呼吸はまだ行っていませんが、グループになって講習を進めるなどコロナ以前の講習スタイルが復活してまいりました。
『子どもの理解と遊び方』では、こばと第一保育園の神田園長先生に初めて講座を受け持っていただきました。保護者とのコミュニケーションを取りやすくする伝え方、受け止め方のお話は、これから活動するファミサポの提供会員さんにとって、大変参考になったことと思います。
『提供会員の活動について』では、毎回、実際に活動なさっている提供会員さんに体験談をお話しいただきます。今回は、定年退職なさった男性会員さんのお話で、「サポートするお子さん、保護者、学童の先生など多くの人との関わりが増え、新しい世界が開けた。ぜひ一歩踏み出してみてください」との力強い言葉が、これから活動を志す方への大きなエールとなりました。


5月17日(水) 『普通救命救急講習』
          多摩消防署
5月23日(火) 『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
          松田妙子先生(NPO法人せたがや子育てネット)
        『子どもの理解と遊び方』
          神田治美先生(こばと第一保育園)
5月25日(木) 『子どもの健康について』
          飛田正俊先生(唐木田こどもクリニック)
        『提供会員の活動について』
          多摩市ファミリー・サポート・センター


 講習会

第56回講習会が終わりました。

新しく登録なさった提供会員さん7名と、両方会員さんが1名、合計8名の市民の方が新規受講してくださいました。今後お子さんを預ける側でもあり、預かる側にもなる両方会員さんが増えてくださると心強いなと思える講習会でした。
「子どもの健康について」お話してくださった八木先生は、新しくファミサポの講座を受け持ってくださいました。ご自身も小さいお子さんをお持ちで、より具体的でわかりやすいお話だったと受講の方からご感想をいただきました。

2月4日 (土) 『普通救命救急講習』
          多摩消防署
2月18日(土) 『子どもの理解と遊び方』
          阿部幸恵先生(みさと保育所)
        『子どもの健康について』
          八木太門先生(つるまき八木クリニック)
2月25日(土) 『提供会員の活動について』 
          多摩市ファミリー・サポート・センター
        『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
          福川須美先生(NPO法人子ども家庭リソースセンター)


 講習会

第55回講習会が終わりました。

今回の講座新規受講者は5名、すでに会員となっている方のフォローアップ受講も含めると、のべ45名もの方に受講いただきました。
コロナ禍でも支援を必要とする方は絶えることなく、サポートを続けてくださる提供会員さんは「こんな時だからこそお子さんには支援が必要」と活動してくださっています。
まさにそんなファミサポの意義を、1日目の講座「子どもたちの今と子育て支援の必要性」で永田陽子先生がお話ししてくださいました。地域をまたいでの移動が難しかったコロナ禍、遠くの親族ではできない子育てサポート。それを補うファミサポ活動は、まさに地域で助け合うことの大切さを再認識させてくれました。親とは違う地域のおとな(提供会員さん)と関わることにより、子どもには大きな成長をもたらし、また子育て中の親にとっては、地域で助けてくれる人がいるという安心感につながります。
ファミサポ活動は、利用会員さんにとっては孤立しがちな育児を「一人で抱え込まない育児」へ、そして支援している提供会員さんにとっては、地域で「助け、助けられ」「見守り、見守られる」活動になるというお話に、大きくうなずく講座でした。

9月13日(火) 『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
            永田陽子先生(NPO法人子ども家庭リソースセンター)
        『子どもの理解と遊び方』
            元井由隆先生(あおぞら保育園)
9月15日(木) 『子どもの健康について』
            鈴木一徳先生(田村クリニック2)
        『提供会員の活動について』
            多摩市ファミリー・サポート・センター
9月21日(水) 『普通救命救急講習』
            多摩消防署


 講習会

第54回講習会が終わりました

今回の講習会は、2月を上回る9名の方から新規のお申し込みをいただきました。講習会の日程は、3日間、5講座あります。「すべての日程に参加できないのだがどうしたらよいか」 というご質問をよくいただきますが、ご安心ください。講習会は、2月、5月、9月の年3回ありますので、今回受講できなかった講座は、次回以降の講習会で受けていただければ大丈夫です。日々お仕事や市民活動などでお忙しい方のなかに、「少しでも多摩市の子育て支援に協力してみようかな」と思案している方がいらっしゃると思います。ご無理のない範囲で講習会が受けられますので、ぜひファミサポ提供会員として一歩踏み出してみませんか?

5月18日(水) 『子どもの健康について』
           西田朗先生(にしだこどもクリニック)
         『普通救命救急講習』
           多摩消防署
5月26日(木) 『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
           松田妙子先生(NPO法人せたがや子育てネット)
        『子どもの理解と遊び方』
           青野陽子先生(こぐま保育園)
5月27日(金) 『提供会員の活動について』
           多摩市ファミリー・サポート・センター


 講習会

第53回講習会が終わりました。

今回初めて講座を受講なさった方は7名。そのうち2名は男性です。「時間に余裕が持てるようになった」「提供会員募集のチラシを見た」「仕事を持っているが空いた時間で支援をしたい」など、受講の動機は様々ですが、皆さん「少しでも子育てのお手伝いをしたい」という思いで参加されています。制約の多いコロナ禍ですが、熱い市民の思いによってファミリー・サポート・センターは成り立っているのだと改めて感じました。
講座については、前回に引き続き、普通救命救急講習はコロナウイルス感染対策に配慮された多摩消防署の会議室をお借りして、心肺蘇生実習用のお人形は一人一体、大人・小児・乳児の3種類を使う充実した環境で講習させていただきました。また、そのほかの講座でも、コロナ禍における子どものストレスにどう寄り添うかなど「いま」に即したお話しをうかがうことができました。

2月15日(火)  『普通救命救急講習』
            多摩消防署
2月19日(土)  『子どもの理解と遊び方』
            近藤直恵先生(かしのき保育園)
        『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
            藤田佳子先生(淑徳大学)
2月26日(土)  『提供会員の活動について』
            多摩市ファミリー・サポート・センター
        『子どもの健康について』
            清水伸泰先生(こどもクリニックしみず)


 講習会

第52回講習会が終わりました。

コロナの状況はなかなか改善しませんが、子育ての支援を必要とする方は変わらずにいらっしゃいます。活動を支えてくださる提供会員さんがあってこそのファミサポです。
今年度2回目の提供会員さんを養成する講習会を開催しました。今回は初の試みとして、昨年新庁舎になった多摩消防署の会議室をお借りして普通救命救急講習を行いました。病児保育室を開いているTamaエンジェルガーデンのコ野先生からは、いかに子どもの健康や安全を守るのか、応急処置はどうするのか、など具体的なお話を伺いました。

9月11日(土) 『普通救命救急講習』
           多摩消防署
9月14日(火) 『子どもの理解と遊び方』
           高橋明美先生(バオバブちいさな家保育園)
        『提供会員の活動について』
           多摩市ファミリー・サポート・センター
9月16日(木) 『子どもの病気とケガについて』
           コ野弥生先生(Tamaエンジェルガーデン)
        『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
           増田恵美子先生(NPO法人 ウィズアイ)


 講習会

第51回講習会が終わりました。

コロナ禍で開催する講習会も3回目になりました。制約の多い環境のなかで講義をしてくださった先生方や、「少しでも子育てのお役にたてれば」との思いで参加していただいた市民の方々のご協力のおかげで無事に講習会を終了できました。今回講習すべてを修了なさったのは、男性2名を含めて5名。提供会員さんとしてどうぞよろしくお願いいたします。

5月20日(木) 『子どもの健康について』
            飛田正俊先生(唐木田こどもクリニック)
5月26日(水) 『子どもの理解と遊び方』
            飯沼美枝先生・木内真未先生(りすのき保育園)
        『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
            福川須美先生(NPO法人子ども家庭リソースセンター)
5月29日(土) 『普通救命救急講習』
            多摩消防署
        『提供会員の活動について』
            多摩市ファミリー・サポート・センター


 講習会

第50回講習会が終わりました。

長引くコロナ感染禍でも、ファミサポ活動は必要とされています。活動を支えてくださる提供会員向けの講習会。しっかりと感染防止対策を行いながら、無事に実施できました。講師の方々や参加の皆様へは、ご不便をおかけしながらで申し訳ありませんでした。お陰様で新しい提供会員が仲間に加わっていただきました。


2月6日 『提供会員の活動について』
     多摩市ファミリー・サポート・センター
2月13日 『子どもたちの今と子育て支援の必要性』
     松田妙子先生(NPO法人せたがや子育てネット)
     『子どもの理解と遊び方』
     神田治美先生 田中まさみ先生(こばと第一保育園)
2月20日 『普通救命救急講習』
     多摩消防署
     『子どもの健康について』
     清水伸泰先生(こどもクリニックしみず)


 講習会