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多摩っ子を育てる地域の輪
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イベント報告

提供会員勉強会「気になる子にどう接したら良いの?」

日時:2024年7月16日(火)
場所:子ども家庭支援センター 2階 活動室
講師:NPO法人アピュイ 発達相談支援センターCORONOAH
代表 武内 典恵 先生

多摩市内で、児童発達支援・放課後等デイサービス事業を運営されている武内典恵先生をお招きし、気になる子への接し方についてお話をうかがいました。「発達の凸凹とは」「発達障害と愛着障害」子どもとの関わり方のポイント」という三本柱で、実際に先生が経験された子どもたちとのエピソードを交えての内容でした。
 子どもを知るために行っているアセスメントの一つをご紹介いただき“視点の切り替えが難しい”とはどういうことか、全体を見ずに部分を見ることで起こりうる“表情を読む困難さ”とはどういうことか、読み書き障害をもつお子さんが感じる学びにくさとはどういうことか等、子どもたちが抱える“苦手”を体験しながら発達の特性を学ぶこともできました。
 提供会員さんが子どもと接する時に「どうしてこんなことが起きてしまうのだろう?」と不思議に思っていたことが、「子どもの中でこういうことが起こっていたからなのね」と理解できるようなお話もありました。子どもの言動を大人がどう解釈し、どう対応していくことが望ましいのかヒントをたくさん伺うことができました。
 対応に迷ったら「今、子どもが安心できるにはどうすればいいか」と原点に戻ることが大切。発達の特性に対して誤った関わり方をすることで起こってしまう二次障害を防ぐためにも、“特性”を子どもたちの強みとして理解することの必要性を感じました。先生が示してくださった「具体的な関わり方」も、すぐに実践できるものばかりで、大変参考になりました。


 勉強会

提供会員交流会 第一部「免疫力を上げよう!おうちでできるセルフケア講座」 第二部「自由におしゃべりしませんか?」

日時 : 2024年6月27日(木)
場所 : 子ども家庭支援センター 2階活動室
講師 : リラクゼーションセラピスト TinaUnaLuna主催 うすぎ かやこさん

もみほぐしでの施術やもみほぐしやセルフケア講座開催など地域密着で活躍されている、うすぎさんにご指導いただきました。まずは深い呼吸を意識しながら呼吸を整えていき、次に自分の体に触れたり、伸ばしたり動かしながら身体の状態を知ることから始めました。ほとんどの人は左右で凝りやバランスが違うので、同じポーズをやっても左右で違うのですと説明され、実践すると確かに違っていました。その後は、日常で無理をせず、これくらいならできるかもと思えるストレッチや筋トレを一緒にやっていきました。その合間には、健康の基本的なこと「気・血・津液(しんえき)の流れが滞らないこと」(津液とは体に必要な体液の総称で、気や血と同じく体を潤す働きをする)や免疫力を上げるためには、経絡とツボなど知っておくと良いことをいろいろと教えてもらいました。
第二部ではアイスブレイク。口で喋らないで誕生日の若い順に並んでお席についてもらいました。ジェスチャーだけなのについつい言葉が出てしまって、苦笑い。自己紹介やご自身の健康についてなどお話がはずみ、楽しい時間を過ごしました。


 交流会